今日(2022年7月21日)、Teamsが全世界的に接続できないという障害が発生した。常駐先社内でTeamsを使用したWeb会議を予定していたが、Web会議が出来なくなって困った。Webex 、Zoomなど他の手段を模索したが、最終的にGoogleのMeetを使用することで、乗り切れた。
Outlookも繋がらないという報道もあったが、Outlookが動かなくなるということはなかった。Outlookが繋がらなかったら、連絡する手段もないので、Web会議が開けないところだった。
このTeamsが繋がらない問題は、ネットニュースで大々的に報じられており、AUの障害が中々復旧しなかったという事例もあったので、どうなることかと心配したが、昼過ぎに回復した。
米マイクロソフト(MS)のビジネスチャットアプリ「Teams(チームズ)」で21日、通信障害が起き、世界各地で数時間接続しにくい状態が続いた。国内主要企業の9割超が利用しており、メールや別のツールを急きょ使い社内連絡をするなど対応を迫られた。在宅勤務の定着で影響が大きくなっており、専門家は「障害を前提にして複数の手段を使う必要がある」と指摘する。
Teams障害、在宅勤務など広く影響 主要企業9割利用: 日本経済新聞 (nikkei.com)
「まさか、ここ1時間の指示が誰にも伝わってないのか」。大手電機の管理職は21日午前11時ごろ、電話連絡でチームズの障害に気づきがくぜんとしていた。IHIではちょうどオンライン会議が予定されており、普段はチームズを利用していたが、急きょ別のビデオ会議ツールに切り替え会議を開いた。
MSによると、チームズの利用者は月2億7千万人超。新型コロナウイルス感染拡大により在宅勤務が広がり、オンライン会議などの用途で急速に利用が増えた。国内では日経225銘柄の企業の94%が利用しているという。米調査会社のアップトピアによると、2021年のアプリダウンロード数は1億4100万件で、「Zoom」や「グーグルミート」などに次いで、ビジネス用アプリでは4番目に多かった。
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